経皮経管的脳血栓回収用機器 適正使用指針 第 4 版
が脳卒中学会誌に出てました。
はじめに、から抜粋すると
その後も本療法に使用する新たなステントリトリーバー、血栓吸引カテーテルの承認と保険償 還が始まり、複数の医療機器を組み合わせる試みも本格化し、同時に新たな知見も加わってきた。
2018 年 12 月には「健康寿命の延伸等を図るための脳卒中、心臓病その他の循環器病に係る対策に関する基本法」が公布され、翌 2019 年 12 月に施行された。rt-PA 静注療法の実施施設の全 国均てん化とともに、本療法が広く適応患者に実施できるように、機械的血栓回収療法を実施す ることができる脳血管内治療専門医に準ずる経験を有する医師の基準と運用方法が明確化され た。
とあり、要は
・デバイスの追加
・血栓回収実施医の追加
に留まっている
ガイドラインの更新をみるときに、どこが更新されたかだけが知りたいのに
どこにも具体的に書いてないのは明らかに読み手のことが考えられてないと思う
追加した行や修正した行を明らかにして欲しい。