2020年5月31日日曜日

Pubmed APIについて

PubmedのAPIについて

pubmedをよく使っていると、右下にAPIとあるのに気づきます
pubmedのホーム画面
pubmedのホーム画面
実際にはNIHのデータベースの検索であるE-utiliesという機能の中で
pubmedを指定して使うことになるのですが、
いつも使っている検索だけでなく、様々な検索をすることができます。
(実施にすぐに臨床で使うようなデータは出てきませんが、お楽しみには使えます)

使い方は、取説を読むと比較的簡単で、urlに検索条件を加えることで、検索結果が返ってきます
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/books/NBK25500/

例:2008年にScienceに掲載された乳がんに関する記事のPubMed ID(PMID)を取得する

などです。
いつもの検索画面と異なり、大量の検索(検索条件に合う1000件のpubmedIDの取得)などができるので、データ解析などに有用です。

使い方次第では面白い検索ができそうです。