コロナですっかり世の中が変わってしまいました。
交流促進によるイノベーションの社会からsocial distanceとオンライン上の社会へ
救急外来は隔離対応が標準となり、手術適応や手術方法にも少なからず影響を受けています
副次的にweb化が進み、あれだけ議論になっていたオンライン診療があっという間に標準装備となり、学会やセミナーもオンラインで見れるようになったのはよい面でしょうか
まだまだ長期化が予想されるコロナ対応ですが過去のパンデミックを見ると、
長期化による集団ストレスが溜まってくる時期のようです。
うまいことやっていく他ないのでしょう。
さて、2020年も上半期が終わりました。
今年の抱負を改めたいと思います。
2月にロサンゼルスで開催されたInternational Stroke Conferenceに参加できたのは、念願ということもありよかったです。
一方で、それまで目標にしていたものが達成されてしまい(しかも、思ったほどでもなかったこともあり)、目標を失ってしまっていました。
その後はコロナ騒動でバタバタしていましたが、慣れてきたこともあり少し落ち着いてきました。
今年の抱負としては
①論文のTwitter Rankingの発展
"質の高い論文を早く手に入れる"というコンセプトで始めたもの
もう少しわかりやすくして広報と別分野へも展開していきたいです
そして日々をワクワクして過ごしていきたいです
②Evidence Based Medicineの実践とBlogの更新
NeurosurgeryはEvidenceが少ないですが、それでも疑問に思ったことは文献を調べて
可能な範囲でBlogにまとめていこうと思います
③体調管理
コロナ時代ということもあり体調が職場でも気にされる時代になってしまいました
日々睡眠・運動・食事を適切に行って体調を保っていこうと思います