The Influence of Flush Methods on Transfemoral Catheter Cerebral Angiography: Continuous Flush versus Intermittent Flush
J Vasc Interv Radiol 2016http://dx.doi.org/10.1016/j.jvir.2015.12.017
こんなのにもRCTがあるなんて
結果としては手技時間が短縮、必要な造影剤の量の減少があったとのことDWI高信号は差なし
吸引回数が減るので手技時間が短縮するのはわかるが、当然準備時間は増えるだろうし、造影剤量が減ったというのも理由がわからない。
DWIの高信号に差はないので、還流しないと極端に脳梗塞が増えるということはなさそう。
準備の簡便さからも検査の場合は還流しない所が多いのではないか。
詳細な検査が必要な場合は還流しておいた方が安心かもしれない。