ふと、こころの健康を考えた
歳をとっても健康でありたいとは思う
体の健康は認識しやすい
健康的な①食事、②運動、③睡眠を行うことで達成されるだろう
具体的には、
①塩分・糖分を控え、様々な種類の材料を使ったバランスの取れた食事を決まった時間にとること
②週に2-3回の1回あたり30-60分の汗を書く運動をすること
③決まった時間に6-8時間の睡眠をとること
なのだろう
では、ココロの健康とは何か、達成するためにはどうしたらいいのか
WHOでも解説されているが、厚生労働省のホームページがわかりやすかった
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https://www.mhlw.go.jp/www1/topics/kenko21_11/b3.html |
こころの健康とは、病的な状況にならないこと、そして健全であることの二種類にわけられそうだ
病的な状況とは適応障害やうつ病などの精神病である
精神病は原因がはっきりとはわかっておらず、診断自体もスペクトラムーつまり白黒ではなく、限りなく白い黒や黒い白があるということーであるから、どうしようもないのだろう
遺伝的要因、環境的要因など自分の意思ではどうしようもない場合も多い
これはさておき、こころの健全とは何か
こう書いてある
こころの健康とは、世界保健機関(WHO)の健康の定義を待つまでもなく、いきいきと自分らしく生きるための重要な条件である。具体的には、自分の感情に気づいて表現できること(情緒的健康)、状況に応じて適切に考え、現実的な問題解決ができること(知的健康)、他人や社会と建設的でよい関係を築けること(社会的健康)を意味している。人生の目的や意義を見出し、主体的に人生を選択すること(人間的健康)も大切な要素であり、こころの健康は「生活の質」に大きく影響するものである。
情緒的健康はすなわち、思ったことを言えることということだろうか
知的環境とは、自分で考えて物事を進めていくことだろうか
社会的環境とは、気のおけない友人がいるということだろうか
人間的健康が難しい
人生の目的や意義を見出し、主体的に人生を選択すること(人間的健康)
・・・
これは難しい
人生の目的や意義を見出すのも難しいし、
その上で主体的に人生を選択しなければならない
これを達成している人なんてほとんどいないのではないか?
しかし、あるべき状態、普遍的真理のような気もする
人生の目的や意義を見出し、主体的に人生を選択していく
そんな人生を歩めるように心がけていきたいものだ
それ即ちこころの健康につながるのだろう
歳をとってもこころの健康を保つために、目的や意義を考えていきたい